固定構成(標準品)AI評価キット

Hailo-8™ 評価開発キット

カスタム専用PC Hailo-8™ AI Processorの開発環境を安価で手軽に入手

Hailo-8™ 評価開発キット

AIチップ開発環境

※ 本製品は AI 推論の評価・PoC を目的とした固定構成の標準評価キットです。カスタムを前提とした製品ではありません。評価後の現場実装・量産については、AT-IPC(カスタム設計)または AironiA(固定仕様ラインアップ)でご相談いただけます。

Hailo-8™ 評価開発キット

Hailo-8™ AI Processorを使用したAIアプリケーションの開発を手軽にはじめるための開発環境をパッケージングしました。評価開発キットにはHailo-8™を動作させるための実⾏環境として、Hailo-8™ Mini-PCIeモジュール(13TOPSの性能値)を搭載したPCハードウェアが付属します。

Hailo-8™ 評価開発キット

業界標準フレームワークに対応したデプロイメントツールチェーン

業界標準フレームワークからHailoフォーマットへのモデル変換をサポート、最新の量子化アルゴリズムによるモデルのビット構成をHailoの構成へ変換します。

ハードウェアリソース、ユーザーネットワークに必要なリソースをHailoデバイスの物理リソースに割り当てます。

モデルをHailoバイナリにコンパイル、バイナリをロードし、Hailoターゲットデバイス上で推論を実行します。

SDKは、デバイスへの直接アクセスを可能にするスタンドアロン推論と、既存の環境との統合を容易にするTensorflow統合推論の両方をサポートしています。

充実した解析とデバック用ツール

チップの動作をビット単位で正確にエミュレートするエミュレータと、チップ性能の推定(FPS、消費電力、レイテンシなど)を提供するプロファイラをにより、さまざまな解析とデバックをおこなう事ができます。

Hailo-8™ 評価開発キット

評価開発キットとSDKについて

評価開発キットはコンパイルしたHailoバイナリを実行する動作環境を提供します。

AIアプリケーション開発を行うためにはSDKをインストールするワークステーションが別途必要です、必要な場合は評価開発キットとあわせてご用命ください。

Hailo-8™のSDKソフトウェアは、Hailo社のホームページからダウンロード頂けます。

Hailo-8™のSDKダウンロードページ
https://hailo.ai/developer-zone/sw-downloads/

※入力フォームへの記載が必要です。

SDKのワークステーション動作環境

Ubuntu 18.04, 64 bit

16GB以上のRAM (32GB以上を推奨)

Hailo-8™のデベロッパーページ
https://hailo.ai/developer-zone/

開発に関する情報は本ページより入手が可能です。

Hailo-8™ 評価開発キットの仕様

プロセッサー Intel J1900 (2.0 up to 2.42GHz)
メモリー 8GB(DDR3L-1333/1600)
拡張スロット Mini-PCI Expressスロット(Hailo-8™ Mini-PCIeモジュール搭載済み)
ドライブ(HDD/SSD) mSATA 64GB
ネットワーク 10/100/1000BaseT ×2
グラフィック DVI-I x1
シリアルポート RS-232/422/485 x2 (Default:RS232)
USBポート USB2.0 ×3
USB3.0 ×1
動作環境 100~240VAC ±10%
OS Ubuntu 22.04 LTS
省エネ法に基づくエネルギー消費効率
(2022年度省エネ基準達成率)
16区分 144.5kWh/年(21.8%)​
寸法 142 (W) X 102 (D) X 30 (H) mm

Hailo搭載のAIエッジコンピュータ

最新AI処理チップを搭載した耐環境エッジAIベースモデル『耐環境エッジAIコンピュータ』

耐振動、耐温度、防塵など。耐環境性能が要求される環境で、高性能な画像AIを展開するためのプラットフォーム

耐環境性能を高めた筐体に、AI推論に向けたIoTルーターやAIモジュールを搭載。データセンタークラスの低遅延で高速なAI処理をエッジデバイスで提供します。「Hailo-8™ Deep Learning Processor」や「NVIDIA® Jetson Xavier™ NX」など、用途に応じてさまざまなIoTルーターを搭載可能なIndustrial PCのベースモデル、そして、それらをクラウドやデータセンターへ接続するためのSIM搭載の産業用IoTルータや耐環境の産業用カメラもご用意しています。

耐環境AIエッジコンピュータ AT-IPCFGのご紹介

https://www.analogtech.co.jp/at-ipc/products-ipc-atipcfg/

AIチップ Hailo-8™ Deep Learning Processorのご紹介

https://www.analogtech.co.jp/at-ipc/products-ai-chip/
Hailo搭載のAIエッジコンピュータ

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FAQ

よくあるご質問

Hailo-8™の評価を始めるには、何を用意すればよいですか?

大きく4つです。①Hailo-8™を搭載したハードウェア(本評価開発キットが該当します)②Linux(Ubuntu)環境 ③Hailo社のSDK ④評価対象のAIモデルと、実際に使う予定の画像・映像データ。このうちSDKは無償で入手できるため、ソフトウェア側の初期費用はかかりません。NPUという選択肢そのものの位置づけや他社NPUとの使い分けはNPU(AIチップ)とはのページで整理しています。

SDKに費用はかかりますか? 別途PCは必要ですか?

Hailo-8™のSDKはHailo社のサイトから無償でダウンロードいただけます(Hailo社サイトでの登録が必要です)。ただしSDKをインストールして開発作業を行うワークステーションは、本評価開発キットとは別にご用意いただく必要があります。本キットはコンパイル済みのHailoバイナリを実行する動作環境を提供するものです。

M.2モジュール構成とmPCIe構成のどちらで評価すべきですか?

搭載先の空きスロット形状、必要な推論スループット、実装スペースと放熱条件で決まります。本評価開発キットはmPCIe構成です。M.2構成での評価をご希望の場合はご相談ください。各モジュールの形状・インターフェース・性能の違いはHailo紹介ページに一覧を掲載しています。密閉筐体・ファンレス構成へ組み込む場合は放熱設計も併せてご検討ください。

評価開発キットの仕様変更やカスタムには対応できますか?

本製品は評価・PoCを目的とした固定構成の標準品で、カスタムには対応しておりません。評価後、現場実装・量産に向けて筐体・I/O・耐環境などの要件が出てきた段階で、AT-IPC(カスタム設計)またはAironiA(固定仕様ラインアップ)でご相談いただけます。

評価のあと量産調達に進むとき、事前に確認しておくべきことは?

4点あります。供給の見通し(モジュール側とホストPC側の両方)、量産段階での構成固定(CPU・メモリ・ストレージまで含めて固定できるか)、部材EOL時の代替評価の計画入手経路(モジュール単体か、産業用PCに組み込んだ動作検証済み構成か)。なおHailo-8™はメーカー公式で7〜10年の供給継続性とされています。調達時の確認項目は技術コラム「産業用エッジAI PCの長期供給と保守」で5項目に整理しています。